学習遅れ 対応

学習の遅れが気になる方へ

学習の遅れが気になる方のほとんどが「どこでわからなくなったかわからない」という状況にあります。逆に言えば「わからなくなった所まで遡る」ことで大抵のことは解決します。勉強が嫌いなのは「苦手だから」という理由が圧倒的に多いのですが、好きな理由は「楽しいから」です。今まで勉強が嫌いだった子が、勉強がわかるようになって「好き」に転じた例はたくさん見てきました。エスシーカインドでは学習遅れが気になる方へ1学年下の授業を受けることも検討していただいております。幸い、当塾はオンライン学習塾です。友達など周囲の目を気にすることなく1学年下の授業を受けることができます。オンラインのメリットを最大限に活用した学習を生徒の皆さま個々の環境に合せたご提案をお約束いたします。

学習遅れの対応

「解る」には理由がある

勉強が嫌いになる瞬間の多くは、ただの暗記による学習にあります。例えば「リンゴが200個あります。30%を運ぶには何個運べばいいでしょうか?」という問題に出合った時

30÷200=0.15 0.15×100=15個(式1)

多くの方がこのように計算することになると思います。この計算は特に問題はないのですが、30÷200の部分は公式の暗記によるものではないでしょうか?

暗記ではなく理解をした計算をするのであれば、リンゴ200個が100%にあたるわけですから【200÷100】で1%を求めたうえで1の15倍の15%を導く

200÷100×30=15個

という計算が元にあって、この計算を理解した上で(式1)が成り立ることを理解して覚えることが大切になっていきます。何故そうなるのか?という点が理解できれば、今後違った場面でパーセントの問題に向き合う時に、応用の効く「考え方の幅」がうまれます。「解る」ということは、あくまで「覚える」のではなく「理解する」ということなのです。

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